専門学校は大学や大学院に編入学することができます。

専門学校を知る

この投稿を読むと編入学とはどのようなことを言い、専門学校からは大学や大学院に編入学できることがわかります。

編入学とは

 「編入学」とは、専門学校や短期大学などの卒業者が、大学や大学院などの他の種類の学校に入学(途中年次への入学)することをいいます。大学に編入学するためには以下の要件が必要になります。

  • 短期大学を卒業した人
  • 高等専門学校を卒業した人
  • 一定の基準を満たした専修学校の専門課程を修了した人
  • 修業年限が2年以上その他の文部科学大臣が定める基準を満たす高等学校専攻科修了者

専門学校から大学編入学

大学審議会は、1997年に柔軟で多様な高等教育制度を実現するために、一定要件を満たし専門学校の修了者に大学編入学を認める提言をまとめました。
この提言を受けて1998年に学校教育法の一部を改正し、専門学校から大学への編入学が認められるようになりました。

一定要件を満たした専門学校とは、1995年に制度が出来上がった「専門士」の称号をもらえる学校のことで、大学2年もしくは3年に入学することができます。

「専門士」の称号をもらえる専門学校は、以下の条件を満たした学校となります。

  • 修業年限が2年以上
  • 卒業に必要な総授業時間数が1,700時間以上
  • 試験等により成績評価基づいて課程修了の認定を行っていること

大学への編入学はできる大学は限られていますので、希望される方は事前に調べてくださいね。

専門学校から大学院編入学

中央教育審議会は2005年に「我が国の高等教育の将来像」という答申をまとめました。この内容を受けて、文部科学省は2005年に学校教育法施行規則の一部を改正し、一定の要件を満たした4年制専門学校修了者に大学院入学資格が付与されることになりました。
一定要件を満たした専門学校とは、2005年に制度が出来上がった「高度専門士」の称号をもらえる学校のことで、大学院に編入学することができます。

「高度専門士」の称号をもらえる専門学校は、以下の条件を満たした学校となります。

  • 修業年限が4年以上
  • 修業年限の期間を通じた体系的な教育課程の編成がされていること
  • 修了に必要な総授業時数が3,400時間以上
  • 試験等により成績評価基づいて課程修了の認定を行っていること

大学編入学と同様に、大学院への編入学もできる学校は限られていますので、希望される方は事前に調べてくださいね。

まとめ

2年制専門学校を卒業し「専門士」の称号を取得すると大学に編入学することができます。また、4年制専門学校を卒業し「高度専門士」の称号を取得すると大学院に編入学することができます。
大学や大学院を卒業し、学士や修士の学位を取得する方法もいろいろなルートで取得することができるようになりました。
専門学校から大学や大学院に編入学する入学資格はありますが、実施している大学や大学院は限られていますので、少し調べる必要がありますね。
皆さんが学校を選択する時には、柔軟に考えていろいろなルートを活用して自分にあったキャリアをデザインしていきましょう。

さらに詳しいことが知りたい方は、お問い合わせから質問してくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました