資格にはいろいろな種類があることを知っていますか?

専門学校を知る

この投稿を読むと、資格の種類や専門学校の教育と関係しそうな専門資格・職業資格について分かりやすく説明します。

大きな意味での資格の種類は3つ

資格には、大きく分けて以下の3つの資格があります。

  • 国家資格
  • 公的資格
  • 民間資格

国家資格とは

国家資格は、国が「この仕事をしても良いです。」とその仕事の能力や知識を証明するものです。
国や中央官庁が法律などで決めた一定の知識や能力基準を満たさなければなりません。また、資格によっては、年齢や学歴、実務経験等が必要になる場合があります。

国家資格の種類は4つ

  • 業務独占資格
  • 名称独占資格
  • 設置義務資格
  • 技能検定
業務独占資格

資格を持っていないと業務を行ってはいけない資格です。例えば美容師や理容師のように法律によって決められた専門的知識や技能が必要となります。この資格を持たないで仕事をしてしまうと処罰の対象となります。

専門学校では、看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、歯科衛生士、歯科技工士、美容師、理容師、介護福祉士、税理士、公認会計士、不動産鑑定士、行政書士、司法書士、社会保険労務士、測量士、通関士などを学ぶことが出来ます。

名称独占資格

資格を持っていないとその名称を名乗ってはいけない資格です。多くの名所独占資格は業務独占資格を兼ねることになります。例えば看護師でもないのに私は看護師ですと名乗ったり、患者に注射したりすると処罰の対象となります。

専門学校では、看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、歯科衛生士、介護福祉士、税理士、公認会計士、不動産鑑定士、行政書士、司法書士、社会保険労務士、通関士等を学ぶことが出来ます。

設置義務資格

事業や店舗、施設などを作るときに、資格を持った人がいないと事業を行うことができない資格です。例えば、旅行代理店を開店し営業するためには、国内旅行業務鳥勝海管理者資格を持っている人が1人以上いないと営業することは出来ません。

専門学校では、理容師、美容師、旅行業務取扱管理者、通関士、不動産鑑定士などを学ぶことが出来ます。

技能検定

働く人の技能と地位を向上させるために1959年から職業能力開発促進法をもとにして技能検定が出来ました。。技能検定は職業能力開発協会とか厚生労働大臣が指定した機関が実施しています。130職種ぐらいのの技能検定があり、合格すると「技能士」っていうことが出来ます。具体的には、大工さんとかとび職とか職人さんっていわれる職種が対象となります。

専門学校では、造園、ウェブデザイン、ブライダルコーディネート、ホテル・マネジメント、レストランサービスなどを学ぶことが出来ます。

公的資格とは

公的資格とは、商工会議所などが法律に基づいて行っている試験や文部科学省や経済産業省などの中央官庁等から講演を受けて検定試験を実施している能力評価試験などのことを言います。

公的資格の種類は4つ

  • 商工会議所が商工会議所法に基づいて実施している検定試験
  • 各省庁から後援を受けている検定試験
  • 地方自治体が実施している試験
  • 公益法人が実施している検定試験
商工会議所が商工会議所法に基づいて実施している検定試験

商工会議所は、日本経済が健全に発展することを目的として作られた組織です。この中で、商工業に関する技術や技能を普及させることや検定試験を行ってその能力を評価することが決められています。

専門学校で学ぶことができる検定試験は次の通りです。

日商簿記検定、国際会計検定、リテールマーケティング検定、福祉住環境コーディネーター、eco検定、カラーコーディネーター検定などがあります。

各省庁から後援を受けている検定試験

ここでは、各省庁から後援を受けているもので専門学校で学ぶことができる代表的な検定試験を紹介します。

文部科学省後援:実用英語技能検定、実用数学技能検定、全経簿記能力検定、秘書技能検定試験、ビジネス文書技能検定試験、情報処理活用能力検定、ビジネス能力検定ジョブパス、CG-ARTS検定、色彩検定、家庭料理技能検定、健康管理能力検定など

外務省後援:国際連合公用語英語検定試験

厚生労働省後援診療報酬請求事務能力認定試験、ビジネス・キャリア検定試験

経済産業省後援:ITコーディネータ

地方自治体が実施している試験

地方自治体が実施している試験としては、ふぐ調理師、食品衛生責任者、訪問介護員、介護支援専門員、放課後児童支援員などがあります。それぞれの地域によって受験資格や受験科目等に違いがある場合がありますので、受験を希望する方々は下調べをする必要があります。

公益法人が実施している検定試験

公益法人が実施している検定試験としては、日本語能力試験、日本留学試験が代表的です。いずれも外国人が対象で、日本への留学等を目指している人たちが撮る資格になっています。

民間資格とは

民間団体や企業などが、独自の審査基準によってその知識や技術・技能を評価する資格です。法律で決められて実施しているものではないので公的な性格は持ち合わせません。それぞれの業界で一定の能力を認める資格も多く存在し、日本国内だけでなく海外でも通用する資格等も存在します。

専門学校で学習できる資格として代表的な資格を紹介します。 

MOS試験(Microsoft office specialist)、iBut試験(Internet Basic User Test)、CCNA(Cisco Certified Network Associaate)、Oracle Master、TOEIC、TOEFL、認定補聴器技能者、カイロプラクター、メディカルクラーク、サービス介助士、動物看護師、トリマー、フードコーディネーター、旅行地理、ホテルビジネス、ブライダルプランナー、ファッションビジネス、インテリアコーディネーターなど沢山の検定があります。

まとめ

資格の種類は多いな意味では、「国家資格」「公的資格」「民間資格」に分かれています。国家資格や公的資格は法律や官庁等に認められて作られた資格です。主に〇〇士や〇〇師といったものが代表的です。民間資格では、企業が一定の能力を評価するものなどや海外でも通用する資格が存在し、就職する時の強い力になるものもあります。

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